ようこそ
ドリームズ
ファームの
工場見学へ!
ドリームズファームでは、一人でも多くのお客さまに
安全でおいしいパックご飯を食べていただくために、
お米の仕入れ・精米から炊飯・パッケージングまで
全ての工程こだわりをもって取り組んでおり、現在も常に改善を続けています。
ここでは工場内の生産工程を動画でご案内しておりますので、是非ご覧ください!
精米
自社農場で収穫したお米や、仕入れたお米を精米します。精米までの工程では、粒の小さ過ぎるものを選別したり、小石などの異物混入が無いかなどの確認も行います。
容器供給
お米を入れるための容器を機械にセットし、お米を充填(容器の中に入れる)する工程へ流します。
米充填(容器の中に入れる)
容器の中にお米を入れていきます。容器に決められた分量が間違いなく充填されるよう、製造ラインが稼働する前に機械を調整します。
加圧加熱殺菌・水充填
パックに充填したお米に圧力と熱を加えて殺菌。その後水を充填してお米を炊くための準備を進めます。お水については細かなph調整を行い、いちばん安全でおいしくお米を炊くことができる水にしてから充填しています。
炊飯
大きな炊飯器でお米を炊いていきます。安全と衛生上の観点から炊いている機械の中は見えませんが、短時間でパックご飯にした際にいちばんおいしく炊きあがるように調整をしています。
異物検査 1回目・シール(蓋)設置
炊きあがったお米はクリーンルームという無菌室で異物混入が無いか、ひとパックごとにカメラ検査を行います。無菌室内への人の立ち入りは機械確認以外ほぼなく、非常に清潔に保たれています。この無菌室でのカメラチェックを通過すると、パックにシール(蓋)が施され、次の蒸らし工程へ進みます。
蒸らし
カメラ検査を経てシール(蓋)をされたパックご飯は蒸らし工程へ進みます。炊きあがりすぐのご飯にはまだ水分が残っているため、お米に水分を完全に吸収させて、米粒の中心まで水分を浸透させるための蒸らし工程は必要となります。
冷却・重量検査
蒸らして温かくなったパックご飯は、パッキングするために冷やす必要があるため、表面に水分をかけて冷却を行います。一気に冷却をするのではなく、長いラインの中で徐々に冷やしていくため、パックの中のご飯に無用な刺激を与えることなく、おいしさを保つことができます。冷却を終えたあとは、パックご飯が均一な量になっているのかを検査します。
検品・異物検査 2~3回目・印字
パックの表面の汚れやシールのズレが無いかを検査員が目視で検品、そこを通過したパックご飯は金属検査・X線検査機械での異物検査が行われます。これらの工程を経た後、パックの表面に消費期限が印字されていきます。
集積・パッケージング
全ての検査を通過し、消費期限が印字されたパックご飯は商品ブランドごとに定められた数ごとにセット(3個パック・6個パックなど)され、パッケージング(包装)されます。ドリームズファームでは、1日の工程で複数のブランド商品を同じラインで生産することができるため、お客さまのあらゆる納品ニーズにお応えすることが可能となっています。
箱詰め・印字・計量・搬出
パッケージングされたパックご飯を箱詰めし、箱に消費期限を印字。ひと箱ごとに定められた重量になっているのかを機械で計量し、合格したものをパレットに積んでいき工場から搬出します。お米の充填から最後の箱詰めまで、定められた量で間違いなく出荷するための確認はもちろん、安全でおいしいパックご飯をお客さまに食べていただくために、各工程で細心の注意を払い、パックご飯を製造しています。